野球肩
野球肩について
- ボールを投げるときに肩に痛みが走る
- 強く投げようとすると肩に痛みが出る
- 肩を大きく動かすと激しい痛みを感じる
- 病院で野球肩と診断されたけど早く復帰したい
- 投球後に痛みや重だるい感じがする
上記のような症状でお困りでしたら当院にお任せください!野球肩の症状でお悩みの患者様も当院に来院されています。
全力でボールを投げたい、病院や薬を飲んでもあまり改善を感じない方は当院までお気軽にご相談ください!
野球肩とは?
野球肩は投球障害肩とも言われていて、肘や肩に痛みを感じるスポーツ障害です。10代の学生から~30代や40代の方が来院される傾向があり、野球以外にもテニスやバレーボールなどの腕を上に挙げる動作の多いスポーツをやられている方で野球肩のような症状で来られることもあります。
野球肩が起こる原因は?
よくある原因としては、使いすぎによるオーバーユース、準備運動不足、身体の柔軟性不足、投球フォームの問題が上がってきます。軟骨や靭帯などに負荷がかかりすぎてしまい、損傷していることが多く、肘や肩だけでなく、身体のバランスや使い方が症状の原因になっていることもあります。
野球肩の症状は?
野球肩にはいくつか種類があるため、様々な症状が表れてくる傾向にありますが、主な症状としては投球時の痛みが挙げられます。
その他にも腕が挙がらなくなってしまったり、痛みで寝れなくなってしまったり、肩が抜けるような感覚に陥ったりという症状が出てくることもあります。
【野球肩の種類】
●インピンジメント症候群
●リトルリーグショルダー(状案骨近位骨端線離開)
●腱板損傷
●上腕二頭筋長頭腱炎
●SLAP損傷(関節唇損傷)
etc…
野球肩は放っておいても大丈夫?
オーバーユースによる安静などは別として、野球肩は放置をして良くなることはほぼありません。痛みによって運動や日常生活に支障が出ている場合は、病院や整骨院に通われることも多いですが、人によっては痛みや違和感があっても我慢できる範囲でだからとそのままにする方もいらっしゃいます。重症化してしまうと手術が必要になってしまうこともあるので、早期に改善や対策をしていくことが必要になってきます。
野球肩の治療頻度と内容
週に2~3回 ※症状による
野球肩の症状にもよってきますが、最初は集中して来ていただいた方が治療の効果は出やすくなります。学校やお仕事のご都合に合わせて通院ペースを決めていきます。