ジャンパー膝について
・膝の前側に痛みがある
・ジャンプ動作やしゃがみ動作で痛む
・膝のお皿周りに痛みがある
・運動していると膝の前面に痛みが出る
ジャンパー膝による上記の症状でお困りでしたら藤沢駅から車で5分の片瀬あおば接骨院にお任せください!当院には同じようなお悩みの患者様も多く来院されています!
『痛みをなくして早く競技に復帰したい』『再発防止をしたい』といった方はお気軽にご相談ください!
ジャンパー膝とは?
ジャンパー膝とは、正式には『膝蓋腱炎』とも言われ、膝のお皿からすねの前側にかけて付いている膝蓋腱と呼ばれる組織が過度の負担がかかることで炎症が生じるものです。特にバスケットボールやバレーボール、陸上競技など、ジャンプ動作が頻繁に行われるスポーツに多く、10~20歳前半頃によく見られる症状です。
ジャンパー膝の症状
ジャンパー膝の一般的な症状は、膝の前面、特に膝蓋骨(膝のお皿)の下部に鋭い痛みが生じることです。この痛みは、ジャンプの着地、階段の上り下りなどの動作中に顕著になり、運動を続けることで悪化する傾向があります。また、運動後に膝が腫れることや、膝周辺に硬直感を生じることもあります。進行すると、痛みが慢性的になり、日常生活に支障をきたすようになることもあるため、お早めに整骨院や整形外科への受診をおすすめします。
ジャンパー膝の原因
主な原因は、膝蓋腱に繰り返し加わる過度の負荷です。特にジャンプや急な動きが多いバスケットボールやバレーボールなどのスポーツでは、膝蓋腱に大きなストレスがかかりやすくなります。これにより、腱の微細な損傷や炎症が生じ、痛みや腫れを引き起こします。さらに、適切なウォームアップやクールダウンの不足、筋力の不均衡、柔軟性の低下もジャンパー膝の原因となることがあります。例えば、大腿四頭筋(前太ももの筋肉)が強い一方でハムストリングス(太もも裏の筋肉)が弱いと、膝に余計な負担がかかることがあります。
当院の「ジャンパー膝」への治療
ジャンパー膝の原因となる大腿四頭筋(太もも前面)の硬さや、それに伴う股関節の動きの悪さが考えられるため、指圧や整体・矯正でバランスを整えます。
また、炎症が生じている膝蓋腱に、組織の回復を早める効果のある超音波施術や、必要に応じてテーピングをし患部の負担を減らすなど、患者様に合わせた治療を行います。
※症状によって内容が異なることがあります。
ジャンパー膝の治療期間
ジャンパー膝の症状は個人差はありますが、適切な処置をしていれば数週間~数ヵ月で落ち着くことがあります。
しかし、日常での負担が大きい方や痛みに耐えながら競技を行っている場合は、症状が数ヵ月続くこともあるため、我慢せずにお気軽にご相談ください。
ジャンパー膝Q&A
Q,ジャンパー膝は冷やした方がいい?
A,痛み初めの急性期であれば1~3日ほど運動後などに、アイシングを行って炎症を抑えることが望ましいです。
一回15分程度を目安に行いましょう。
Q,運動はしても大丈夫?
A,オーバーユース(使いすぎ)によるもののため、基本的に安静にしていることが望ましいです。
症状がある状態で運動を続ける際は、運動前の準備や運動後のケアが大切となります。
※少しでも症状のある場合は一度、整骨院や整形外科へ相談することをおすすめします。
Q,ジャンパー膝は放置していても大丈夫?
A,ジャンパー膝を放置することによって、慢性的な痛みや腱の損傷が進行し、日常生活における動作が制限されることがあります。特にスポーツ活動を続けている場合、パフォーマンスの低下や競技への復帰が長引く可能性があります。
アクセス
当院の営業時間
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬310−2
TEL:0466-47-8088
当院は平日10:00~13:00/15:00~20:00、土祝09:00~17:00で営業しております。
※日曜日はお休みとなります
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 祝 |
10:00 ~ 13:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
15:00 ~ 20:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
09:00 ~ 17:00 | 〇 | 〇 |