頚椎椎間板ヘルニアについて
・首から肩にかけての痛みがある
・腕や手先にかけての痛み・しびれ
・握る力が入らない
・手先の細かい作業が難しい
・寝違えたような痛みが続いている
上記のような症状でお困りでしたら当院にお任せください!当院には同じようなお悩みの患者様も多く来院されています!
病院に行っても良くならない、薬や湿布であまり改善がない場合は当院にまでお気軽にご相談ください!
頚椎椎間板ヘルニアとは?
頚椎椎間板ヘルニアは、頸椎(首の骨)の間にある軟骨組織で、クッションのような役割をする椎間板が変性し、周辺の神経を圧迫する状態です。
特に30~50歳台に多く見らるとされています。
頚椎椎間板ヘルニアの原因は?
頚椎椎間板ヘルニアの原因として、まず加齢による椎間板の変性が挙げられます。
年齢を重ねるにつれて、椎間板の水分量が減少し、弾力性が失われていきます。この結果、椎間板が変形しやすくなり、ヘルニアが発生しやすくなってしまうのです。
さらに、姿勢や日常生活習慣も頚椎椎間板ヘルニアの発症に大きく関与しています。例えば、デスクワークやスマートフォンの使用により、長時間、不良姿勢による負担を受け続けると、首に過度の負担がかかりヘルニアになることも…
また、運動不足による筋力低下も、椎間板にストレスを与え、ヘルニアのリスクを高めると考えられています。
頚椎椎間板ヘルニアの症状は?
一般的な症状は、首や肩、背中の痛みです。痛みは腕や手にかけて現れることがあり、重度の場合には刺すような痛みやしびれを伴うこともあります。
神経の圧迫が進行することで、筋力の低下や感覚が鈍くなることもあります。これにより、物をつかむ力が弱くなったり、細かい動作がしづらくなることも…
また、頭痛や目の周辺の痛み、さらに重症化すると歩行困難やバランス感覚の喪失といった症状も現れることがあります。
放置していても大丈夫?
頚椎椎間板ヘルニアを放置することは、症状を悪化させるだけでなく、首や肩、腕にかけての痛みやしびれが増強し、日常生活に支障をきたすことがあります。さらに進行すると、腕や手の筋力低下や感覚鈍麻が生じ、物を持つことや細かい作業が困難になることもあります。放置すること、痛みが慢性化し、治療がより困難になる可能性もあるため、お早めに整形外科や整骨院への通院をおすすめします。
当院での治療
当院では、整体・矯正で姿勢を整えることで首にかかる負担を取り除きます。
さらに、首周りの筋肉の緊張を『あおば式トリガーポイント指圧』を用いて取り除くことでより、お身体を整える施術を行います。
また、施術内容は症状の強さなどにより、患者様一人一人に合わせて行いますので、一度ご相談ください。
※症状の強さによっては一度、病院への通院をおすすめすることがあります。
頚椎椎間板ヘルニアの治療頻度
POINT週に2~3回 ※症状による
治療頻度は初期であれば週2~3日で行い、症状が落ち着いてきた段階で少しずつ頻度を落としていくことが望ましいです。しかし、お仕事や日常生活が忙しく、なかなか通えない方もいらっしゃいますので、一度状態を確認した上で相談させていただきます。