突き指について
・指を動かすと痛い
・ぶつけた指が腫れている
・曲げ伸ばしすると痛みがある
・ペンや箸を持つのが辛い
突き指による上記の症状でお困りでしたら藤沢駅から車で5分の片瀬あおば接骨院にお任せください!当院には同じようなお悩みの患者様も多く来院されています!
バレー・バスケ・野球・ハンドボールといった球技に多く見られるスポーツ外傷で軽く見られがちですが、放置していると悪化することがあります。
突き指とは?
突き指とは、指が強い衝撃や外力を受け、関節に強い負荷がかかることで発生するものです。特にスポーツ活動中や日常生活の中で不意に物にぶつけたり、挟んだりした際に起こりやすいです。突き指は一般的に指の関節周辺の靭帯や腱にダメージを与え、骨折や脱臼を伴うこともあります。
突き指の症状
突き指の主な症状として、まず指の関節部分に痛みが生じます。この痛みは、衝撃を受けた直後から始まり、時間が経つにつれて増すこともあります。次に、指の腫れが見られることが多く、これは損傷を受けた組織に炎症が起きている証拠です。腫れは指全体に広がることもあり、見た目にも変化が現れることが一般的です。また、突き指により関節の可動域が制限されることがあり、指を曲げたり伸ばしたりするのが難しくなることがあります。さらに、内出血が起こり、指の色が紫色や青色に変わることもあります。これにより、指先に違和感やしびれを感じることがあります。最も重度な場合には、脱臼や、骨折が発生することもあります。明らかな変形などがみられる場合は病院や整形外科への受診することが望ましいです。
突き指を放置すると?
突き指は、軽度のものであれば放置していても症状が落ち着くことがあります。
しかし、靭帯や腱の損傷、骨折などを伴っていると変形し、スワンネック変形というものにつながることがあります。また、痛みや腫れが長引き、関節の動きが制限され、日常生活に支障をきたすことや、不安定感などにつながることも…
そのため、放置せずに適切な治療をすることが望ましいです。
突き指の対処法
突き指した直後は、RICE処置という、安静・冷却(アイシング)・圧迫・挙上を行いましょう。
圧迫に関してはテーピングなどを行いますが、圧迫が強すぎると悪化する恐れがあるため、無理に行わないようにしましょう。
また、やってはいけないこととして、突き指した箇所を引っ張ったり、もみほぐすなどは悪化の原因になりますので、行わないようにしてください。
当院の「突き指」への治療
当院では、超音波施術で炎症や痛みの緩和をしたり、手技により回復を早める施術、テーピングによる負担の軽減など症状の強さに合わせて治療を行います。
また、明らかな変形のある方や、骨折などの心配のある方は一度、病院や整形外科等で状態を確認し、その後治療の方針を考えさせていただくこともあります。
Q.突き指はどのくらいで治りますか?
A.怪我の程度や個人の回復力によって異なりますが、軽度の突き指であれば1〜2週間程度で症状が改善されることが多いです。しかし、重度の突き指や骨折を伴う場合には、適切な治療を受けることが重要で、数週間から数ヶ月かかることもあります。