膝の痛み-北42条あおば鍼灸整骨院
- 膝が腫れる
- 特に何もしていなくても膝が痛い
- 膝から下が浮腫む
- 寒いときや湿度が高いときに痛む
- なにもしなくても膝が痛い
膝痛は、放っておくと痛みが悪化し、慢性化してしまいます。最悪、歩行障害や、足・膝の変形につながってしまうため注意が必要です。
膝の痛みに関する当院の考え
膝の痛みは悪循環を引き起こす要因となります。
生まれつき膝関節が弱い方もおられますが、一般的に膝の痛みの要因は大半が、体重の増加・運動のやり過ぎ又は(または不足)・老化によって起こります。その中でも大きな原因として生活習慣があげられます。体重が増えれば膝への負担も増えてしまい次第に膝の関節を傷めてしまいます。それによって膝が痛くなり、痛いから動かなくなり、動かないから余計に体重が増えてしまい、さらに膝を傷めて痛みが増してしまうという悪循環にいつのまにか陥ってしまいます。痛みを無くすために「なぜ膝が痛くなったのか?」「どうして体重が増えてしまったのか?」「生活習慣を改善するにはどうすれば良いのか?」「筋力をつけるにはどうすれば良いのか?」など、自分自身と向き合って地道にやっていかなければなりませんが、毎日忙しい中でそれを続けるのは大変です。患者様の一番ツラい痛みを取り除いて差し上げたいというのが当院の思いです。
膝の痛みを放っておくとどうなるの?
膝の痛みの強さや傷の度合いにもよりますが、一日でも早く施術を始められた方が治るのも早いです。施術をするのが遅れると、膝が痛くなる→痛いので動かなくなる→動かないから体重が増える→さらに膝への負担が増えて痛みが増してしまう、という悪循環にだんだんと陥ってしまいます。そうなると、始めのうちは鎮痛薬を飲んだり湿布薬を貼ったりして痛みを抑えようとして何とかやり過ごせていたとしても、膝の関節や軟骨は徐々に傷んで消耗してすり減り、膝の内側の関節や軟骨が変形して徐々にガニ股になってしまいます。そうなってしまうと、太ももの内側の筋肉(内転筋群)が使われなくなってしまうので、筋力が低下してその分、足の外側の筋肉や骨格に体重がかかり、両足をそろえたときにまっすぐではなく、外側に広がってアルファベットのOの字ように丸くなって見えるので「O脚」という状態になってしまいます。
膝の痛みへのアプローチ
まずは、痛みをやわらげるのが先決です。痛みをやわらげるのに一番良いのは動かさないことなのですが、日常生活やましてやお仕事で動かずに出来ることなど現実的にはありえません。なので、痛み対して的確な施術が可能なハリ灸のほかに、関節のずれを改善させる矯正などを受けられて、膝の痛みを取られるのが最良の選択だと思います。お家で出来る改善策や予防方法は、温めたり、軽い運動やストレッチをして太ももの筋肉をやわらかくすることです。
お家で出来る改善策や予防方法は、太ももやふくらはぎやすねなどを温めたり、軽い運動やストレッチをして筋肉をやわらかくすることです。太ももの筋肉を温めたりストレッチをしてやわらかくすると、歩いたり動いたときの膝への衝撃をやわらげます。しかし、膝に熱感があったり痛みが激しいときにはおすすめしません。
施術を受けるとどうなるの?
施術を受けられてすぐに激しい痛みが完全に取れることはあまりありません。膝の痛みが完全に解消されるにはやはり個人差がありますが、何度か通院していただければ、良くなっていく度合いが分かってこられると思います。ほかの施術院や病院であまり効果に期待が出来なっかたという方は、当院で一度ためしに施術を受けみられれば違いが分かられると思います。回数にもよりますが、症状は徐々に軽減していきます。痛みが軽くなっていくと、歩いたりしゃがんだり、日常生活で身体を楽に動かせるようになっていきます。そうした日常生活の中での予防やちょっとした運動がさらに施術効果を高めていきます。患者様の生活背景を理解した上で無理のないように根本的に施術をしてまいりましょう。
膝の痛みの施術間隔
最初は毎日。徐々に通院期間を空ける
特に痛みが強い時期であれば、痛みがある程度引くまでの間は毎日通っていただくことをおすすめします。だんだんと痛みが引きつつもまだ違和感が残っている状態であれば、1日おきに通われるのがおすすめです。
さらに良くなってきたら、2,3日おきに通う。もっと良くなってきたら、4,5日おきに通う。といった具合に回復するにつれて徐々に通院する間隔を空けていき、完治すれば終了となります。出来るだけ早く、しっかりと症状緩和を望まれる方には、できれば毎日でもみさせて頂きたいです。お仕事などご都合もあられるかと承知しますので、ご相談のうえ週に2,3回は見させて頂きたく思います。