四十肩・五十肩
雑色あおば接骨院の肩こり治療とは?

- 寝返りを打つと肩が痛い
- 高い所にある物を取ろうとすると痛い
- 着替えるときに腕を通しづらい
- 車の運転でハンドルを回しづらい
- 子供をだっこすると肩が痛い

四十肩や五十肩に悩む皆さんにとって、肩の痛みや不自由さは日常生活での大きなストレスです。上記のようなお悩みがあると様々な動作に支障が出て日常生活が快適に送れなくなります。四十肩や五十肩の原因や症状を詳しく知ることで、四十肩・五十肩になりづらい生活やなってしまった後の対処について検討しましょう!
四十肩や五十肩とは?
四十肩や五十肩は、肩の痛みや可動域の制限が主な症状として現れる疾患です。よくある症状には、肩を動かすと感じる鋭い痛みや、腕を上げたり後ろに回したりする動作の困難さがあります。これが進行すると、日常生活に支障をきたすようになり、特に朝や夜間に痛みが増すことで、睡眠の質が低下することも珍しくありません。その結果、慢性的な疲労感を感じることがあります。症状が悪化すると、肩の動きが完全に制限され、生活の質に大きな影響を及ぼすことがあります。
四十肩・五十肩の原因は?
四十肩や五十肩の原因は、年齢と共に肩の関節およびその周辺組織の劣化であり、これにより柔軟性が低下します。特に、肩の腱板や関節包の硬化が肩の動きを制限し、痛みを引き起こします。これらの状態は、姿勢の悪化や運動不足によって悪化することがあります。また、ホルモンバランスの変化や血流の低下も原因となり得ます。これらが合わさることで、四十肩や五十肩が発症しやすくなります。さらに、肩関節周辺の筋肉や腱が繰り返しストレスを受けることも、発症リスクを高める要因です。予防には、日常生活での姿勢改善や適度な運動が重要です。
肩こりとの違い
四十肩・五十肩と肩こりは、その症状が似通っているため混同されやすいですが、実際には異なる健康問題です。肩こりは、主に筋肉の疲労や緊張によって引き起こされる一時的な症状で、首や肩周囲の筋肉に痛みやこわばりを感じることが一般的です。これに対し、四十肩や五十肩は、肩関節の炎症や組織の変性が原因であり、肩の可動域が制限されるのが特徴です。具体的には、腕を上げたり後ろに回したりする動作が困難で、痛みが持続することが多いのです。
四十肩・五十肩は放置していれば治る?
四十肩や五十肩は、肩の動きが悪くなり、痛みが出ることがある症状です。自然に治ることもありますが、放っておくと痛みが続いたり、肩が動かしにくくなったりすることがあります。この症状は「凍結肩」とも呼ばれ、肩が動かせなくなることで日常生活に困ることが多いです。 最初は軽い痛みや違和感から始まりますが、何もしないでいると痛みがひどくなり、肩を動かす範囲が狭くなります。自然に治るのを待つと、治るまでに数ヶ月から数年かかることもあり、その間生活が不便になることが考えられます。痛いからといって肩を動かさないでいると、さらに肩が固くなってしまいます。 放置をしても悪化するリスクがありますので、整骨院や整形外科の受診をしていくのがオススメです。
四十肩・五十肩の治療間隔
痛みがひどいうちは週2回以上がおすすめ
肩の痛みの度合いやお困りの内容によって通院頻度は変わってきますが、初期に集中して施術を行うことで痛みの緩和や変化が出やすくなります。
四十肩・五十肩の症状が落ち着いてきたタイミングで、頻度を週1~2回に変更しても痛み可動域の制限が出にくくなります。
四十肩・五十肩の症状が重ければ重いほど、時間がかかりますので早期の施術開始をおすすめいたします。