接骨院(整骨院)と整体院の違い
接骨院(整骨院)と整体院の違い
雑色あおば接骨院に通われている患者様やお問い合わせいただく患者様からもよく質問されています。接骨院(整骨院)と整体院の違いとして大きいのは各種保険が使えるかどうかとスタッフが所持している資格になります。
保険が適用されるかどうか
接骨院(整骨院)では、健康保険だけでなく、労災や自賠責保険などの各種保険が適用できて、整体院では各種保険を使うことはできません。但し、接骨院(整骨院)だからどんな症状でも保険が適用されるのではなく、保険が適用される症状などは決まっているため、保険外の治療は自費での治療となります。
接骨院(整骨院)では保険治療を行っておりますが、保険の適応範囲には条件があります。
保険治療はわかりやすく言うと「痛みと、その原因がある症状」「痛みが出てから早い段階で受診したこと」により適用されます。
例えば、痛みが出てから時間が経過してしまうと「痛みの原因」との因果関係があやふやになってしまい、この場合保険適用できなくなってしまいます。
(例外として、カウンセリングを行っていく中で痛みの原因がはっきりする場合もあり、その時は保険が適用されることもあります。保険適用の有無はケースバイケースの部分があります。)
怪我や痛みが出た時の状況や、実際の症状の状態、症状が出てから来院するまでの時間により大きく左右されます。そのため早い段階での術者へご相談することをおすすめします。
資格の違い
接骨院(整骨院)では柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師など国家資格を取得した人が施術を行います。整体院では国家資格などがなくても働くことができるため、国家資格を持っていない人が施術をすることも多くあります。国家資格を得るためには専門学校だと3年間、大学だと4年間の勉強をした後に国家試験を突破しなければなりません。整体師の場合、民間資格や無資格者が施術を行うことがあるので知識や技術にムラがある可能性が高くなります。
雑色あおば接骨院の場合
雑色あおば接骨院には柔道整復師or鍼灸師or鍼灸あん摩マッサージ指圧師のいずれかの資格を取得しているスタッフも在籍しているため、各種保険を適用した施術を行うことができます!保険が適用できない慢性的な肩こりや腰痛などは保険ができない治療についても自費にて施術を行っています。筋肉と骨格のプロであり、開業時から施術技術を高めてきているあおばグループでは、昔から慢性的な症状でお困りの方のご対応も行っていて、多くの方にご満足をいただいています。