ぎっくり腰の治療とは?
・急に動けないほどの腰痛
・通常の腰痛とは比較にならない激痛
・何度もぎっくり腰になる
・立ち仕事による腰の張り
・咳の際に腰から背中にかけて痛みが走る
これらの症状でお悩みの場合は”ぎっくり腰”かもしれません。
ぎっくり腰はそれほど珍しい症状ではありませんが、そのメカニズムに関しては現代医学でも正確なことは分かっていません。また症状を我慢して痛みが引くことがあっても、原因を改善していないため症状が再発することも多くあります。そのため、しっかり改善して症状が出にくい身体にしていくことが大切になります。
腰痛の原因は様々で、姿勢や運動不足、寒さで筋肉が硬くなる、神経等が原因になっている場合があります。中には脊椎疾患や内臓疾患などの病気が原因になっていることも…。ご病気の場合は病院に行っていただくことにはなりますが、筋肉や骨格についてプロとしてお役に立てますのでぜひお気軽にご相談ください。
筋肉や骨格についてプロとしてお役に立てますのでぜひお気軽にご相談ください。
ぎっくり腰の特徴
ぎっくり腰とは、重たい荷物を持つ等なにかしらのきっかけで慢性腰痛とは比較にならないほど激しい痛みが生じた現象で、患部が熱を持ちズキズキと痛みます。
医学的には急性腰痛症と呼ばれています。
なお、一口にぎっくり腰といっても、症状の現れる場所や程度は人によって様々です。例えば動くたびに刺すような激痛が走ることもあり、動作が制限されるケースも…。場合によっては痛みのためにトイレに行くのが困難な例も珍しくありません。ぎっくり腰の原因となる疾患によっては、お尻の痛みや、足のしびれを生じることもあります。
ぎっくり腰の特徴的な症状としては、以下のような例があげられます。
∙ 患部の疼痛
∙ 腰まわりの可動痛、可動制限
∙ 臀部の痛みや足のしびれなど
ぎっくりになる原因は?
ぎっくり腰の多くは最初の2日間ほどは激しい痛みに苦しめられますが、1週間ほどするとかなり症状が落ち着き、2週間が経つ頃には日常生活を普通に送れるようになるのが一般的です。
ただし何らかの腰部疾患によりぎっくり腰を発症している場合、放置すると二次的な不調を招く原因となります。また、癖のように何度もぎっくり腰を繰り返している場合は、日常生活やお身体に原因があることが多くあります。
ぎっくり腰を放っておくとどうなるの?
ぎっくり腰の多くは最初の2日間ほどは激しい痛みに苦しめられますが、1週間ほどするとかなり症状が落ち着き、2週間が経つ頃には日常生活を普通に送れるようになるのが一般的です。
ただし何らかの腰部疾患によりぎっくり腰を発症している場合、放置すると二次的な不調を招く原因となります。また、癖のように何度もぎっくり腰を繰り返している場合は、日常生活やお身体に原因があることが多くあります。
ぎっくり腰が癖になる原因
ぎっくり腰が癖になる原因は、ぎっくり腰を発症するような生活習慣を改善していないためです。上記で記述した通り、ぎっくり腰の原因に関してはハッキリしたことが分かっていません。しかし、ぎっくり腰が癖になっている方の多くに不良姿勢や筋緊張、ストレス、睡眠不足、疲労、運動不足、筋力の低下などが見られます。そのため、自分のぎっくり腰がなぜ起こっているのか確認し、日常生活の改善やお身体を良い状態にすることが必要になってきます。
ぎっくり腰の治療間隔
毎日から、症状に合わせてペースを落とします
症状により治療頻度は変わりますが、歩くことが困難なほど激痛な場合は「毎日」ご来院いただき、症状の回復状況に合わせて治療のペースを落としていきます。
なお毎日ご来院が難しい方は、患者様の状況に合わせて最適なプランをご提案しますので、お気軽に担当施術者にご相談ください。